小林伴子 フラメンコ・スペイン舞踊教室・高田馬場駅から徒歩1分
  AMIGO(小林伴子・後援会)
  会報「AMIGO」
     
「旧友山崎まさしさんに聞く」
Vol.10(2004年11月発行より)
来年アトリエ・ラ・ダンサ開設20周年を迎えるにあたり、今回は小林伴子さんと、長年舞台で共演してこられた山浮ワさしさんんい対談をしていただきました。
(※文字化けがあるかもしれませんので、項目部分は「山浮ウん→山崎さん」で表示いたします。文中は「山浮ウん」のままです。)
◆◆タブラトゥーラ◆◆
小林

今日はお忙しい中ありがとうございます。昨日は朝日ホールで催された山浮ウんがメンバーとして参加されている古楽器バンド「タブラトゥーラ」の演奏会を聞かせていただいたのですが、演奏していらっしゃる方達が自分達で楽しんでうきうきしてやっていらっしゃるのが伝わってきてとても楽しかったです。大変な人気だったようですね。一番後ろの端の席がやっととれたんですよ。

     
山崎

大入りが出まして・・・・結成20周年のバンドですが、僕は今年入ったばかりなんですよ。中世の吟遊詩人のような感じの演奏なんです。中世の音楽の楽しさを現代に再現したいということですね。

     
小林

山浮ウんが演奏していらっしゃる楽器は何というものなのですか?

     
山崎

ビウエラといってギターの先祖みたいなものです。とりあえず今やっているのは弦の数も6本で、形は昔のものですが現在のギターとあまり変わりません。将来的には本来の12本の弦でやってみたいなと・・・・。後バイオリンに似たフィドル、オーボエの原型ショーム、日本の琵琶の先祖と言われているウード、打楽器のダルシマーなどです。皆クラシックの世界でそれぞれ自分のグループを持ってやっている方達です。

     
小林

あの演奏は即興なんですか?

     
山崎

ほとんどそうですね。あらかじめ即興の部分を作ってあって、テーマがあって、ジャズのアドリブみたいなものですね。それで順番に演奏の受け渡しをするんです。即興性が強いという意味では結構フラメンコと共通するものがあるんですよ。

     
  途中〜略〜
     
◆◆スペインにて◆◆
山崎

そう言えば、小林さんのアトリエも来年は創設20周年だそうですね。

     
小林

本当に山浮ウんとのお付き合いも永くなりますね。もう30年近いかしら?

     
山崎

最初は小島章司先生のところで知り合ったんですよね。それから小林さんがスペインに行ってから一年くらいたってから、僕もスペインに行きました。20歳くらいでしたね

     
小林

そんなに若かったなんて思わなかったわ。でも若くてもすでにガンガン弾いてらしたし、フラメンコのプロでやっていくという気持ちは決まっていて当然の過程としてスペインに行くということで、自然の成り行きだったのでしょう?私の場合は宝飾デザイナーから方向転換したわけだから、外からは飛んだっていう感じで見られたようですが・・・。

     
山崎

自分の中では高校2年生、3年生くらいの時からスペインに行ってフラメンコやって・・と決めていてそのためには普通の学校でなく音楽学校がいいかなと思い、親が教師だったもので教師になるから行かせてくれと言って、親を騙して・・・(笑)。だから専攻は教育でして、楽器は本科でクラシックギターをやりました。フラメンコギターという科はなかったのでね。 後アルバイトと親の援助でスペイン行きの飛行機代と滞在費を作りました。とにかくスペインに行こう、行きたいというのが先走っていて、行く為には何をしたらいいかなんて全く考えていませんでしたね。スペイン語だって往きの飛行機の中で一緒だった大学生にとりあえずの会話を教えてもらって・・・・(笑)。

     
小林

アモール・デ・ディオスっていうマドリッドの有名な貸し稽古場があってその入り口あたりで再会したんでしたね。

     
山崎 最初はアモール・デ・ディオスの場所も分からないし、入っていいものかどうかさえ分からなくてうろうろしていて、それからそこでギターやっている日本人らしき人を見つけて声掛けて、入ったら懐かしい顔があって・・・・(笑)
     
  ・・・・・・・・・・・・・・・(会報AMIGOより抜粋(全4ページ)  
 
 
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